【不動産売却のコツ】価格と同じくらい大事!引渡し時期と販売スケジュールを決める重要性とは?
今日は、不動産を売却中・またはこれから売ろうと考えている売主様に、
絶対に知っておいてほしい「販売スケジュール」と引渡し時期の重要性についてお話しします。
「価格」だけじゃない!引渡し時期も同じくらい大事な理由
売却相談で多くの方が一番気にするのは「いくらで売れるのか」という価格です。
もちろん価格は大切ですが、実は…
✅ 引渡し時期も価格と同じくらい大切
売主様ごとに事情が違うからです:
- 3ヶ月後に引渡したい
- 半年後に引渡したい
- 新築完成まで1年後にしたい
販売スケジュールは「引渡し時期」で全く変わる
引渡し時期が決まらないと:
- 不動産会社が具体的な販売プランを立てられない
- 買い手とタイミングが合わず契約が流れる
例えば、買主が「3ヶ月後に入居したい」と考えていても、
売主様が「実は半年後じゃないと無理」と後で分かれば…
「え、それ最初に言ってよ!」というトラブルに繋がる可能性も。
「引渡し時期相談」では曖昧すぎる!
販売図面に「引渡し時期:相談」と書かれているのをよく見ますが、
これはとても曖昧で、後から「半年後にしたい」「1年後じゃないと困る」という本音が出てくることも。
売主様も買主様も安心する具体的な書き方
おすすめは:
- ✅ 「売買契約から3ヶ月以内に引渡し」
- ✅ 「●月以降に引渡し可」
こうすることで買主様もスケジュールを立てやすく、ローンの手続きも安心です。
販売スケジュールを決める目安は「3ヶ月」
実務的には、売買契約の有効期限は最長3ヶ月程度が一般的。
これを目安に販売スケジュールを考えます。
ただし、
- 「3ヶ月以内に売りたい」
- 「3ヶ月後に引渡したい」
では意味が違うので、不動産会社にしっかり希望を伝えることが大切です。
不動産会社の選び方もポイント
中には…
- 販売開始後に何の連絡もない
- 都合のいい時だけ連絡してくる
- 契約後に放置される
という不動産会社もあります。
大切なのは、査定や相談の段階で:
- 引渡し時期や事情を詳しくヒアリング
- 具体的な販売スケジュールを提案
してくれる会社を選ぶことです。
フォレストスタイルの取り組み
当社では:
- 売主様のご事情をしっかりヒアリング
- 具体的な販売スケジュールを提案
- ご理解・ご納得いただいてから売買契約
これらを大切にしています。
まとめ|「販売スケジュール」は価格と同じくらい大切
- ✅ 引渡し時期を決めないと販売計画は立てられない
- ✅ 「相談」だけでは曖昧すぎる
- ✅ 信頼できる不動産会社と相談する
大切な不動産だからこそ、価格と同じくらい「引渡し時期」も真剣に考えてみてください。
フォレストスタイルは、良いことも悪いことも正直にお伝えする不動産会社です。
販売スケジュールを相談してみる

