こんにちは、フォレストスタイルの森田です。
本日も、弊社が加盟している【街の不動産ポータル TUNAGERU(ツナゲル)】で行った「正直不動産」の原案者である夏原武氏へのインタビュー記事をご紹介します。
【不動産業界を取り上げたきっかけは】
私は元々ルポライターで、別冊宝島などの雑誌で不動産に関わる話はもちろん、建設業、ゼネコンの話などを扱っていて、その頃から興味があったんです。不動産というのは関わらない人は世の中に一人もいないのに、その実態がとても分かりづらい。今は昔より悪徳業者はだいぶ減っていると思いますが、それでも囲い込みとか色々な問題があります。みんなが関わるんだから、みんな興味を持ってくれるだろうと。 それから「クロサギ」もそうですが、お金が関わると人間って非常に本質が出てきます。不動産は扱う額が大きいので、買う人も売る人も、そして当然、間に入る仲介業者も本音が非常に出やすくて、その人間の本性が現れるようなところにお金のドラマっていうのがあるので、その意味でも面白いんじゃないか。考えてみたら不動産を正面からやってる漫画ってないよね、ということで始めたんですね。いざ始まってみたら、ぜひ協力したいと言ってくれる真面目な不動産業者さんが想像していたよりも多くて、とても嬉しかった。つまり、変わろうとしている人たちがこんなにいるんだと。